ママまつりのスタートのきり方

当時、まだまだ、マーケットにはママイベントはなく、「どんなものか?」を共有する時間をたくさんとっていました。そこでは、いつも「どんなものかというよりは、それぞれが、どんなことをしたいのか」という説明をしてきました。これは、チルドリンのイベントではなく、地域の出展ママたちみんなで創るイベントだと。なので、実行委員会や実行委員長のイベントでもありません。主体者が、出展者全員であり、当日遊びに来てくれるママたちもまた、より主体者になり得るイベントです。その考えが、上手く浸透した地域もありました。また、上手く伝わらず「あの人のイベント」になってしまったママまつりもありました。

試行錯誤を繰り返しながら、おかげさまで、現在では年間オフィシャルには30回、全国で10万人の方たち逢えるママまつりになっていきました。まだまだ完成には程遠く、試行錯誤は続きます。「お客様」の概念がいないイベント、大地域交流を目的としたイベント、ママたちの文化継承の文化祭のようなイベント、継続してこそ意味のあること。『地域ママたちが、チカラを合わせる合わせ方』もっともっとあると感じます。有事の際に、機能する価値あるコミュニティ形成の実現にむけて。