ピースの森 調査プロジェクト
ある日、研究所に一通の声が届きました。
「本当は、ちょっとしんどいです。」
「でも、周りも頑張っているから言えなくて。」
その声は、主張ではなく、
統計にもまだ現れていない“欠片”でした。
私たちは、その欠片をピースと呼びます。
■ ピースとは何か
ピースには、三つの意味があります。
1|欠片(piece)
子どもがいる暮らしの中で生まれる、
まだ言語化されきっていない感情や違和感。
2|Vサイン
「今日も乗り切った」という小さな肯定。
親である前に、ひとりの人としての誇り。
3|平和(peace)
子どもも親も、無理をしなくても続く社会構造。
■ なぜ“森”なのか
研究所が目指すのは、
一つの声を大きくすることではありません。
小さな声を、
多様なまま、共存させること。
森は、
背の高い木も、低い草も、
見えない根でつながっています。
ママ・パパ一人ひとりの声は、
社会構造を支える“根”です。
私たちはその根を可視化し、
森として社会へ提言します。
■ 調査の目的
本プロジェクトは、
子どもがいるママ・パパを対象とした生活実態調査です。
目的は三つ。
① 小さな声の構造化
感情・行動・選択背景を整理し、
個人の体験を社会課題へと翻訳する。
② 暮らしのエビデンス化
子育て世帯のリアルをデータとして蓄積し、
継続的な研究基盤を構築する。
③ 社会への還元
行政・企業・地域団体への提言として反映し、
具体的な仕組みへとつなげる。
■ 研究所としての姿勢
私たちは、声を“消費”しません。
声を分析し、
声を尊重し、
声を未来へ残します。
一つのピースは小さい。
けれど集まれば、森になる。
森は、静かに社会を変えていきます。
🌱 ピースの森は、子育て家庭の集合知を社会へ届ける研究プロジェクトです。