ヒノキのかんな削り

先日のママまつりin小田原は、『ザ・小田原の粋』が集結したものでした。小田原の工務店さんの連合イベント『やんべーよ』に、なんと!報徳二宮神社の表参道鳥居の御柱が会場に運び込まれ、触ることもできたのです。小田原の木のフローリングや木造建築、どれも、驚くばかりの技術でした。そして、何よりも、どこにもないのが宮大工さんに逢えること。この日は、『ヒノキのかんな削り』を生まれてはじめて体験しました。柔らかくって、サラサラサラっと削れます。新雪のような感触です。こんな体験ができる小田原は、やっぱりステキ!一枚の絹の布ような木皮になりました。削った木肌のキメは、モチモチで水をも弾くそう。この体験、すべての子どもとママたちに体験してほしい。木の良さを知る、一番早くて正確な気がするから。小田原のみなさん、いつも、ありがとうございます。この小田原の大工さんとママたちの空気を全国に伝えられたらと想います。