
星座早見盤は科学館や博物館で買うことができるしインターネットからも手にはいるから、お父さんやお母さんに聞いてみてね。(この早見盤は「横浜こども科学館」提供)

まずは月日に時間を合わせる。星は南のほうがよく見えるから、南を向いて、早見盤を頭のてっぺんにくるように持って空を見あげる。見あげたときに「南」と書いてあるほうが南にあるようにしてね。そうすると、早見盤とおなじような場所に、早見盤に書いてある星が見えるよ。星は夜の8時から9時ぐらいに見ると、その季節の星が見やすいんだって。なるべく暗い場所のほうが見えるから、外で見るときはお父さんやお母さんといっしょに行こうね。

七夕で有名な「おりひめ星」と「ひこ星」は夏によく見える星。おりひめ星はベガ、ひこ星はアルタイルのことで、7月中の夜9時ぐらいには、頭のてっぺんから東よりの場所に見えるよ。この二つと、はくちょう座にあるデネブという星を合わせて「夏の第三角形」とも言うんだ。もっと南がわの地平線に近いところにあるS字型の「さそり座」もさがしてみて。

12星座占いの星座は、生まれた時に太陽がどの星座にいたかということで決まるんだって。だから、夏に生まれた人の星座が必ず夏に見えるわけじゃない。
それから、大昔に12星座を決めた時期とはズレているから、現在、7月下旬にはおとめ座よりいて座のほうが見やすいんだって。

1「等星」とは明るさの単位のこと。明るさの強いほうが1等星、2等星は1等星よりは明るさが弱くて、1等星は2等星の2.5倍も明るいんだよ。空の暗いところでは、目のいい人だと6等星まで見ることができて、6等星は1等星の100分の1の明るさなんだって。
星には自分で光る「恒星」と自分では光らない星があるんだ。太陽は自分で光っている恒星の一つ。太陽のまわりを回っている地球や火星などの惑星は、自分では光っていないんだよ。地球から金星はとても明るくみえるよね。でも金星も惑星だから自分では光らないで、太陽の光を反射しているだけなんだよ。
「光の進む速さ」のことで、光は1秒間に30万km進むんだって。だから1光年というのは、「30万×60(秒:1分)×60(分:1時間)×24(時間:1日)×365(日:1年)という計算で得られる、9.5兆kmのこと。これは光は1年間に9.5兆km進むということなんだって。宇宙は広いから、太陽系から一番近い恒星(自分で光る星)までは4.3光年、地球から月までの距離は光で1.3秒かかり、太陽までは光で8分20秒かかるんだ。宇宙って広いよね〜。

宇宙には1mmぐらいのチリやホコリがたくさん浮いていて、その浮いているところを地球が通る時、地球の引力でそれらは地球に引き寄せられちゃう。それが地球の大気(地球を包んでいるような空気の層)とぶつかると化学反応を起こして光るんだ。それが、星が流れているように見えるんだって。だから、流れ星は星ではなくって、宇宙のチリなんだよ。
- 8月12日の夜〜13日の朝

- ペルセウス座が見えるほうから、1時間に数個もの流れ星が見える。
この日の前後何日かも見えるらしいから、8月の中ごろになったら夜空を見上げようね。
ペルセウス座は、頭のてっぺんに近いところにあるので、ねっころがっていると見やすいよ。
- 8月28日

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太陽、地球、月が一直線にならぶ日。太陽の光でできた地球の陰の中を月が通るとき、地球から月がまったく見えなくなる。それを「かいき月食」と言うんだ。この日は満月で、少しずつ月が見えなくなっていくんだよ。まったく見えなくなるのは夜の7時37分、東の空に見えるよ。

星座のことって、もっとちゃんと知ったらすごくおもしろいよ。ボク達が見えない星だっていっぱいあるんだから。プラネタリウムならいろいろな星のことを教えてもらえるよ。遊びにいってみようね。
横浜こども科学館
宇宙のことがいろいろわかる科学館
プラネタリウムをはじめ、宇宙飛行士の訓練をしたりロボットと遊んだりできる体験型の展示がたくさんそろっている。
神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1 / 045-832-1166
http://www.ysc.go.jp/









