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ボク、こたろう

こたろうのユーレカ

「ユーレカ」ってなーに?:ユーレカとは「わかった!」という意味。ギリシャの数学者アルキメデスが入浴中に金の純度をはかる原理(アルキメデスの原理)を発見したときにさけんだ言葉だよ。
テーマ:消しゴム

まとまるくんでおなじみ
「ヒノデワシ株式会社」

  • 大正8年創業の歴史ある大手消しゴムメーカー
  • まとまるくんは21年間ロングセラー商品
  • 最近大人気の消しゴムはんこ専用の消しゴムも販売
みんなー、元気かい?ちょっと暑さでバテぎみのこたろうだよ。今日はみんなも一度はつかったことのある「消しゴム」のユーレカを探しに消しゴム工場へ行ってきたよ。おっきな機械で消しゴムを作る様子は迫力満点だったよ!!そんじゃ、はりきっていってみよー。

ユーレカその1:消しゴムのはじまりは、みんなも大好きなあの食べ物!

ほんとかなぁ・・・?今度パンをたべたときにためしてみよーっと。消しゴムがなかった時代、昔の人は何で文字を消してたと思う?
答えはなんと「パン」!!信じられないだろうけど、ホントなんだ。そのなごりとして、今でも絵を描く人たちが木炭で絵を描くときは、パンを消しゴムとして使うんだよ。パンを消しゴムとして使っていたころから数年後、イギリスのジョセフ・ブリーストリーという人がゴムで文字が消えることを発見して、1772年に世界初の消しゴムが誕生したんだよ。それからさらにあとの約100年後に、日本も初めて消しゴムが登場したんだよ。


ボールペンの字も消せるようになるともっと便利だよね。

ユーレカその2:どうして文字が消えるの??

鉛筆で文字を書くと、紙の表面に「カーボン粒子」という小さな小さな黒いつぶがくっつくんだ。そのつぶの上で消しゴムを動かすと、消しゴムの表面がくずれて黒いつぶを包みこみ、消しかすとなって紙からはなれるんだ。これが文字が消える理由。じゃ、ボールペンの文字を消すときは「砂消し」っている特別な消しゴムで紙の表面をけずりとると消えるよ。


どの作業もベテラン職人さんのワザが光っていたよ!!

ユーレカその3:消しゴムってどうやって作るの?

1. 配合する1. 配合する
塩化ビニール(字を消すもと)、可塑剤(かそざい:塩化ビニールじゅしをやわらかくする)、炭酸カルシウム、安定剤の量をはかってひとつにします。色や香りをつける場合もこの工程で行います。

2. まぜる2. まぜる
配合した原料を混合機(こんごうき)という機械にかけてねりあわせます。このとき原料はドロドロの状態。真空ポンプをつかって空気をとりのぞきます。

3. かためる3. かためる
ドロドロの原料を型にながし、熱をくわえてかためます。ここでかためる温度と時間をまちがえると、字消しの性能低下の原因になります。

4. 切る4. 切る
かたまったゴムの板を、消しゴムの大きさに切ります。

5. 仕上げる5. 仕上げる
消しゴムをケースにいれてセロファンをまき、箱につめると出来上がり。


こんなおもしろい消しゴムなら持っているだけで楽しくなっちゃうよね

ユーレカその2:ヒノデワシの消しゴムは色も形も種類がいっぱーい。

ヒノデワシの消しゴム

取材協力/ヒノデワシ株式会社

〒131-0032 東京都墨田区東向島1-7-8
TEL: 03-3619-0456  /  http://www.hinodewashi.co.jp/

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