

まとまるくんでおなじみ
「ヒノデワシ株式会社」
- 大正8年創業の歴史ある大手消しゴムメーカー
- まとまるくんは21年間ロングセラー商品
- 最近大人気の消しゴムはんこ専用の消しゴムも販売
消しゴムがなかった時代、昔の人は何で文字を消してたと思う?
答えはなんと「パン」!!信じられないだろうけど、ホントなんだ。そのなごりとして、今でも絵を描く人たちが木炭で絵を描くときは、パンを消しゴムとして使うんだよ。パンを消しゴムとして使っていたころから数年後、イギリスのジョセフ・ブリーストリーという人がゴムで文字が消えることを発見して、1772年に世界初の消しゴムが誕生したんだよ。それからさらにあとの約100年後に、日本も初めて消しゴムが登場したんだよ。
鉛筆で文字を書くと、紙の表面に「カーボン粒子」という小さな小さな黒いつぶがくっつくんだ。そのつぶの上で消しゴムを動かすと、消しゴムの表面がくずれて黒いつぶを包みこみ、消しかすとなって紙からはなれるんだ。これが文字が消える理由。じゃ、ボールペンの文字を消すときは「砂消し」っている特別な消しゴムで紙の表面をけずりとると消えるよ。
1. 配合する
塩化ビニール(字を消すもと)、可塑剤(かそざい:塩化ビニールじゅしをやわらかくする)、炭酸カルシウム、安定剤の量をはかってひとつにします。色や香りをつける場合もこの工程で行います。
2. まぜる
配合した原料を混合機(こんごうき)という機械にかけてねりあわせます。このとき原料はドロドロの状態。真空ポンプをつかって空気をとりのぞきます。
3. かためる
ドロドロの原料を型にながし、熱をくわえてかためます。ここでかためる温度と時間をまちがえると、字消しの性能低下の原因になります。
4. 切る
かたまったゴムの板を、消しゴムの大きさに切ります。
5. 仕上げる
消しゴムをケースにいれてセロファンをまき、箱につめると出来上がり。
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